平成29年11月18日
予報では90%の傘マークだったが、意外にも雨は降らず、生憎風が強くなってきた。
車窓から時々見える相模湾は、白波が立っている。
船長の判断で遠くには行かず5,6分で停めましょうと相成り、出航後すぐに散骨をした。
それでも気分のすぐれないお客様はとても辛そうで、かわいそうだった。
相手が天気では致し方ない、こんな日もあるさとこちらは思うが、初めて自然葬を経験される方にはなんとも気の毒で仕方ない。
黙祷もカット、回収もカットで申し訳のない自然葬だった。