新潟の空といえば、いつも鈍色(にびいろ)で重く垂れこめ、つい猫背になりがちだという先入観があるが、今日ばかりは台風一過の青空が広がり、さわやかな風が時折そよと吹いていました。
葬送の自由をすすめる会の依頼で新潟での立ち会いに日帰りで飛びました。
何年か前にも朱鷺メッセには来ましたが空の色のせいか印象がまた違って見えました。
浦和のKさんは幼少の頃ここ新潟で過ごされたようで、娘のTさんは花びらを撒きながら「約束を果たしたからねー」と叫んでいました。
大きなベアトリス号をわずか3人で貸切る贅沢なことで、ゆったりとおおらかに自然葬が終了しました。