今年の5月に葉山で自然葬を実施した埼玉のM様が亡くなった。
子供たちに迷惑をかけたくないという配慮から、親のお墓を整理して梅雨になる前に自然葬した方だ。
長男のIさんは30年来の友人でもある。
今思えば、その時はすでに自身の死を覚悟していたのか、すべて予定通りに事が運んでいた。
葬儀のスケジュールもイメージしたことを書き留め息子たちはその言うとおりに運んだ。
亡くなる前に病室に呼び寄せ色々指示があったそうだ。
自身の自然葬は12月を予定している。
生き方がそのまま死にざまを表し、几帳面で無骨ながらもなんともはや親の見本のような方だった。