7月1日土曜日、横須賀観音崎で梅雨の真っ最中での合同葬だったが、何とか雨は降らずに済んだ。
少し風が強いもののこの程度なら許容範囲だ。
鉛色の空と紺碧の海、さわやかとはいえないがかえって自然葬にはいいかもしれない。
5組の参加者はそれぞれの思いを胸に海面を漂う花びらを見つめ、弔笛を聞き最後の別れを惜しんだ。