
みなとみらいの帆船日本丸が係留されている公園入口から山下公園まで遊歩道が整備されています。
その途中の汽車道には桜の木が植えられていて来週には訪れるであろう春を今か今かと待っているつぼみがたくさん揺れていました。
「綻んで(ほころんで)困るのは好きなジーンズの縫い目とか、好きな人との愛情とか、だけど綻んでいいのは桜の蕾だよな」などとぼんやり考えながらサンタバルカ号が到着するのを待っていました。
風は少し冷たいものの今年初めての自然葬には鼻をムズムズさせるくらいでちょうどいいでしょう。
皆さん集合時間より少し早く集まったし、昼から雨模様の予想なので少し早めに出航して、帰りはいつもの様に少し寄り道をして帰港しました。