2021年12月4日
自然葬にはもってこいのいい一日だ。
風もなく気温は15度、波は1メートル、みなとみらいの運河をゆっくりとサンタバルカ号は舵を切りベイブリッジを少し超えたところで散骨ポイントを定めた。
T様は去年の夏熱中症で倒れて有料老人ホームに転居、そして1年が経過して亡くなられた。
救急車に同乗し、入院先が見つからず、慌てふためいたことが思い出される。あっという間の一年だった。