2022年10月22日
葬送の自由をすすめる会の模擬葬が横須賀観音崎で開催された。
水溶性の紙に遺灰の代わりに砂を入れ、本番と同じように沖合に出て撒く。参加者は一人一包みをもって体験する。貴重な経験になることだろう。
下船後、質疑応答があり、一人が「撒いた遺灰はどれくらいの時間で溶けて行くものか」と聞かれて、会の担当の方が「1-2分で」と答えられた。しかし実際には遺灰を入れた包みは今回の見本より重みがあるのですぐに海の中に沈み10秒ほどで溶けて広がっていくのが見える。イメージとしてしばらく海面に漂い揺れ動いてから無くなるのもいいかなと思い、敢えてそこで訂正はしなかった。