2024年6月24日
安田睦彦初代会長と民俗学者の酒井卯作先生の「感謝と思い出を語る会」が飯田橋の研究社英語センターで開催された。午前中がこのお別れ会で、午後からは葬送の自由をすすめる会の総会を兼ねている。
安田会長と親交のあった人達からスピーチをという事で、私も30年前の会とのかかわりやエピソードをお話したが、メインはやはり会のテーマソングである「神秘の森と凪いだ海」「荷をほどいて」の生演奏である。
栗原さんのハープ演奏と佐瀬さんの伸びやかなソプラノで会場の皆さんを魅了した。
閉会後中村現会長が私のところに来られ、「CDで聞いた時は大したことはないと思ったが、生で聞いたらいい曲だと思いました」とおっしゃった。
作曲者の私としてはちょっと引っかかるものはあったが、ま、ほめられたと解釈しにこやかにお礼を申し上げた。