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森の散骨
📍 実施場所:西多摩再生の森

山、滴る

2025年6月15日

予報では傘マークがしっかりついていたが、当日は午前10時には止む予報に変わり現地に到着したらうっすら青空も見えるようになりました。

W様は30年前から葬送の自由をすすめる会に入会し一貫して死んだら山で散骨と公言していたそうです。

数年前から終活に励み、任意後見人を3人も付けました。結果的に97歳でも認知にはならず、亡くなる前は手を振ったそうです。何という生き様、死にざまでしょう。

任意後見人を3人も付ける人など聞いたことがありません。

若葉色、萌黄色、若竹色、と新緑の色は様々で目に眩しく、子供のうぐいすがホーホケと少し音程を外し、忌々しいタケニグサが道をふさぎ西多摩再生の森は「蒼翠にして滴るがごとし」でした。

このような葬送をご希望の方へ

ご家族の想いに寄り添い、心を込めてお手伝いさせていただきます。
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